セルフホスト型LMS(オンプレミス)とは?
前回の記事: 失敗しないLMSの選び方:最適なLMSを選ぶ ~Step 4:最終決定を下す
学習管理において、正しいプラットフォームは単に目標を支えるだけでなく、成果の出し方そのものを形作ります。まず決めたいのが「クラウド型」か「セルフホスト型(オンプレミス)」か?ここではセルフホスト型の概要と、クラウド型との違いを分かりやすくまとめます。
セルフホスト型LMSの基本
セルフホスト型(オンプレミス)LMSは、組織が所有またはリースするサーバーにインストールして運用する学習プラットフォームです。インストール/設定/アップデート/バックアップ/セキュリティを自社で担う必要がある一方、自由度の高いカスタマイズが可能です。
クラウド型 vs セルフホスト型(オンプレミス):比較表
| 項目 | クラウド型LMS(SaaS) | セルフホスト型LMS(オンプレミス) |
|---|---|---|
| インストールとセットアップ | インストール不要。ブラウザですぐ利用可能。アカウント作成だけで開始できる。 | IT担当が必要。自社サーバーに導入・セットアップを行う。 |
| 導入スピード | 導入が速い。アカウント作成後すぐにトレーニングを開始できる。 | 導入とテストに時間がかかる。必要なツールや連携数に依存。 |
| メンテナンス | ベンダーが全面管理。保守はサブスクリプション費用に含まれる。 | 自社で管理(アップデート、バックアップ、セキュリティ監視など)。 |
| 初期費用と支払い | 初期費用は低め。予測しやすいサブスクリプション型の年間費。 | ハード/ソフト/セットアップの初期費用が高め。買い切りや年額更新の場合も。 |
| 長期的な費用対効果 | ユーザー増に伴いサブスク費用が積み上がる場合がある。 | 長期的にコスト効率が良くなる可能性。ただし内部運用コストを考慮。 |
| アクセス性 | インターネット接続があればどこからでも利用できる。 | オンサイトまたはVPNに限定されることがある。内部ネットワーク向き。 |
| データセキュリティ | データ保管とコンプライアンスはベンダーの管理に依存。制御範囲は限定的。 | 完全に自社で制御。高コンプライアンス業界に最適。 |
| スケーラビリティ | 高い拡張性。ユーザー数や機能に応じた柔軟なプラン変更が可能。 | 自社リソースに依存。拡張時はインフラ増強やITサポートが必要な場合あり。 |
それぞれどんな組織に向いている?
セルフホスト(オンプレミス)は、医療・金融・政府など厳しいデータ規制がある業界、大企業のようにIT体制が整っている組織、独自要件のカスタマイズが必須のケースに適しています。一方で、スモールスタートや即時導入が必要な場合はクラウド型が有利です。
iSpring LMSなら両方式に対応
iSpring LMSはクラウド版とオンプレミス版の両方を提供し、100%のデータセキュリティ、安定稼働、24/7サポートを用意。政府機関や医療機関を含む世界中で100件以上のセルフホスト導入実績があり、インストール時のセットアップもサポートします。
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