iSpring Suite AI製品とiSpring Suite製品の違いを徹底比較|価格・機能・選び方
iSpring Suite(スタンダード)製品とiSpring Suite AI製品は、単なる「価格違いの上位版」ではありません。
AI機能の有無だけでなく、利用上限・クラウド機能・共同編集・制作効率まで設計思想が異なります。
この記事では、購入直前の検討者向けに、数字と実務目線で意思決定できるよう整理します。読み終わるころには「自分はどちらを選ぶべきか」が明確になります。
1. 結論として「違い」は一体何か?
最大の違いは次の3つです。
- AI利用上限の差(自動音声生成/自動翻訳/テキスト・画像生成)
- クラウド容量・共同編集機能の有無
- 制作効率への影響度
iSpring Suite製品でもAI機能は一部利用可能ですが、iSpring Suite AI製品は名前の通り「本格運用前提」の設計になっています。
2. 基本機能の違い(制作機能)
両製品とも、以下は共通です。
- PowerPoint連携(PPTからeラーニング変換)
- クイズ作成(分岐・設問・結果表示など)
- シナリオ/ロールプレイ形式の作成
- 動画編集・画面収録・素材の利用
つまり、基本的なeラーニング制作自体はiSpring Suite製品でも十分可能です。
3. AI関連機能の違い(インパクトがある部分)
ここが「試せるレベル」か「運用できるレベル」かの分かれ目です。
| 項目 | iSpring Suite | iSpring Suite AI |
|---|---|---|
| テキスト読み上げ | 10,000文字/月 | 100万文字/月 |
| 自動字幕生成 | 10分/月 | 10時間/月 |
| AI画像生成 | 月20回 | 無制限 |
| AI翻訳 | 月5回 | 無制限 |
| AIアシスタント | あり | あり |
例えば、ナレーション付き教材を定期的に作る/多言語展開する/画像素材を頻繁に差し替える、といった運用の場合、iSpring Suite製品では上限に達しやすくなります。
4. クラウド・共同編集機能の違い
「チームで作る」運用かどうかで、ここが大きな判断材料になります。
| 項目 | iSpring Suite | iSpring Suite AI |
|---|---|---|
| クラウドストレージ | 500MB/アカウント | 20GB/作者 |
| ブラウザ編集 | なし | あり |
| 複数人共同編集 | なし | あり |
| パスワード保護リンク共有 | なし | あり |
| アカウント間転送 | なし | あり |
個人で完結する制作ならiSpring Suite製品でも問題ありません。
一方、複数人で教材を作る/外部共有を頻繁に行う/ブラウザで軽く制作・編集する、という運用ならiSpring Suite AI製品の優位性が高くなります。
5. 価格差は妥当か?
参考:年間価格(税抜)
- iSpring Suite製品:146,700円/ユーザー
- iSpring Suite AI製品:195,000円/ユーザー
差額は約48,000円/年(=月あたり約4,000円)です。
この差額で得られるのは、制作時間短縮・ナレーション外注の削減・翻訳コスト削減・共同編集環境など、運用コストに直結する要素です。
6. どちらを選ぶべきか?判断基準
iSpring Suite 製品が向いているケース
- PowerPoint原稿が揃っている
- ナレーション不要(または別手段で対応)
- 制作頻度が低い(目安:月1本未満)
- 制作が単独の担当者で完結する
iSpring Suite AI製品が向いているケース
- 月1本以上制作する/制作量が増える見込み
- ナレーション付き教材を作る
- 多言語対応(翻訳)を検討している
- チームで制作・レビュー・共有を回したい
- 制作スピードと品質の安定を重視したい
迷ったらこの軸で判断すると明確です:
「制作を効率化(時短・外注削減)したいかどうか」
iSpring Suite AI製品とiSpring Suite 製品の違いを整理した上で、PowerPointをeラーニング化する全体像も理解しておきたい方は、こちらの特集ページも参考になります。
7. よくある質問
Q. iSpring Suite製品はAI機能が使えないのですか?
いいえ。一部利用できます。ただし、読み上げ文字数や字幕生成時間などに上限があり、「試せる」設計です。
Q. iSpring Suite AI製品はオーバースペックになりませんか?
制作頻度が低い場合は、iSpring Suite製品で十分なケースがあります。制作量や運用体制が増える見込みがあるかが判断ポイントです。
8. まとめ(最終結論)
- 単発制作/個人制作中心 → iSpring Suite
- 継続的にナレーションコンテンツを制作する/量産する → iSpring Suite AI
- 海外展開用の翻訳コンテンツを制作する/量産する → iSpring Suite AI
- チーム制作・共有・ブラウザ編集 → iSpring Suite AI
「上位版かどうか」ではなく、制作体制と運用頻度で選ぶと失敗しません。
ベストな選択とは?
iSpring Suite AI製品とiSpring Suite製品の違いは「機能の多さ」ではなく、制作体制と運用頻度で決まります。
つまり、年間の制作本数や、ナレーション・翻訳の有無、制作チームの有無によって最適なモデルは変わります。
どちらが自社に適しているか迷われている場合は、活用方法も含めて整理することが可能です。
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※制作本数が少ない場合はiSpring Suite製品でも十分なケースがあります。
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